コントロール

「狙ったところに打つ」コントロール。

みんなが目指している課題の一つだと思います。

 

では、どうやって身につけていくのか？？

「たくさん打てばいい？」確かに絶対的数は大切です。

でも、ただ打つだけでは効率が悪く、対応能力も上がりにくいです。

 

コントロールとは

「いつも違うボールが飛んでくるけど、狙ったところに返せる」ということです。

 

同じ場所で、同じ速度の、同じ回転、同じ高さ、

で狙ったところに打てても、その条件から外れた球は制御不可になってしまいます。

 

「特に同じ場所」というのが、なかなか変化をつけないで練習をしてするケースが多いです。「いつもセンターから打つ」「いつもセンターから飛んできた球で狙う」本番は「コートの端から打つ時」「コートの端から飛んでくるボールを打つ」時もたくさんます。その時々の調整や飛んでくるボールの違いを感じ取る練習も一緒にしないとコントロールはできません。

 

球出し機やオートテニス、もちろんレッスンや仲間との練習会でも色々な場面で練習ができると思いますので、より身になる練習にする工夫をしてみましょう！